株式会社プライスリーダーの入居するビルは、
昭和2年(1927年)の近代建築。
竣工当時は、関東大震災4年後の昭和金融恐慌の時代。
築80年以上を経過した昭和レトロな雰囲気が漂うビル。
ときどきドラマや映画の撮影で利用されています。
ビルを訪れた人は、東ヨーロッパの歴史ある建築物や
ニューヨークのソーホーを頭に浮かべるようです。
昭和20〜40年代はセーラー万年筆の本社として利用とのこと。
現在は以下のような個性豊かなテナントが入居。
茅場町のレトロなギャラリービルとして情報を発信し、
通り行く人を魅了しています。
<DJ系>
◆ FMラジオ局 Radio City (84.0MHz・ON AIR)
<ギャラリー系>
◆ cmyk (インテリア・デザイン)
◆ sunnyside graphics (ウェブ・デザイナー)
<広告・マーケティング系>
◆ Benebene Inc. (代表は日本&米国美大卒のアートクリエイター)
<建築・不動産系>
◆ 太田理加設計室 (一級建築士事務所)
◆ 株式会社プライスリーダー (不動産鑑定評価・コンサルティング)
<バー・レストラン>
◆ WALL STREET (天井高4m、建築当時そのままの柱と梁)
3階の古書店×アートギャラリー「森岡書店(morioka shoten)」。その部屋に一歩足を踏み入れると、オフィス街の喧騒から遮断された落ち着いた空間。窓の下には運河が流れ、日本橋茅場町にいることを忘れてしまう鳥のせせらぎも。ついつい長居をしてしまうお客さまも多いようです。森岡書店ならではの空間は一見の価値があります。
4階の太田理加設計室の代表である建築家・太田理加先生。「第4回三井住空間デザイン賞(パークコート虎ノ門愛宕タワー)」を受賞し、そのアトリエの室内空間は著名建築家ならではの洗練された空気に包まれています。
東京メトロ「茅場町駅」からお越しの際は、霊岸橋からの運河と建物の眺め、エントランスの重厚な外観、建物内のレトロな内装・石階段、2階〜4階のアートギャラリーもご堪能ください。
部屋の中は、3m近くの天井高、白く塗られた壁、小さな窓、厚みのある梁(はり)があり、現代では数少ない昭和初期の近代建築の特徴を身近に垣間見ることができます。
もしお時間があれば、建物前面から少し距離を置いて屋上付近を見上げてください。オフィスビルなのに、緑色の洋風な瓦の屋根が顔をのぞかせます。



